お金は、みんなが毎日使っている「道具」です。たとえば、お菓子を買ったり、ゲームを買ったりするときに使いますよね。でも、お金にはただ「買い物をする」以外にも大切な役割があります。
例えば、ジュースが120円、パンが100円なら、ジュースのほうがちょっと高いとすぐに分かります。お金があるから、いろいろなものの値段を比べられるんです。
昔は「魚とお米を交換」みたいに物々交換をしていました。でも、お金があれば、魚を売ってお金にして、そのお金で好きなものを買えるので、とても便利です。
お金は、今すぐ使わなくても、貯金箱や銀行に入れておけば、あとで使うことができます。これが「価値をためておける」という役割です。
お金は、働いたり、お手伝いをしたりしてもらうことが多いです。お小遣いもその一つですね。お金は無限にあるわけではないので、計画的に使うことが大切です。